「子宮頸がん」の主な原因として知られるHPV(ヒトパピローマウイルス)は、男性がかかる「がんや疾患」の原因にもなります。
HPVはヒトパピローマウイルスの略称で、男女ともに感染の可能性がある、ありふれたウイルスです。
HPVに感染しても自然に排除される場合もありますが、排除されずに感染が持続すると、長い時間をかけて特定のがんや疾患を引き起こす可能性があります。
HPVは主に性交渉を介して、粘膜や皮膚にある細胞に感染します。
感染しても症状が出ないことが多いため、気付かないうちに男女問わず感染し、さらにほかの人に感染させる可能性があります。海外では、性交渉の経験がある男性なら91.3%、女性なら84.6%の人が一度は感染するともいわれています。
HPVへの感染は、女性がかかる子宮頸がんの原因として知られていますが、男性がかかる「がんや疾患」の原因にもなります。